
甘くてみずみずしい、桃の季節。
「桃栗三年柿八年」という諺のとおり、桃は実をつけるまでに3年、それから手作業での受粉や選別など栽培にとても手がかかるので、高価な果物として取引されています。
一方で、生産地にはちょっとした理由で価値がつかない桃があります。
桃はとってもデリケート。風に吹かれて傷付いたり、収穫が間に合わず熟れすぎてしまった桃は、流通させることができません。生産地ではそんな「規格外」の桃が驚くほど安価で取引されたり、廃棄されることもあるんです。
東京では、高級フルーツとして扱われており、旬の季節でも気軽に食べるにはちょっとハードル高めの「桃」。
産地では、味はおいしいのに何らかの理由で流通できなくなり、価値がないとされる「桃」。
これらを繋げることで、農家さんの所得向上や地域経済の活性化に、また、都市で暮らす人々はもっと身近に桃を楽しめるのではないかと思い、取り組みを始めました。

一緒にこの取り組みを育ててくれているのは、福島県国見町の「陽と人(ひとびと)」さん。福島県国見町を拠点に、地域の方々と一緒に、後世に託していける地域づくりをされている会社です。
陽と人さんとは、一緒に独自の規格を作ったり、荷姿を考えたりしました。箱詰めではなくオリコン(“折りたたみコンテナ”を略してオリコンです)に直接入れることで、農家さんは梱包の手間を削減。陽と人さんがそれぞれの農家さんの収穫物をとりまとめて一度にたくさん運ぶことで物流コストを削減する、など。
お値打ち価格で販売できるよう、工夫を重ねてきました。
陽と人さんが、旬八と農家さんの間に立ってコミュニケーションを取ってくださるので、産地の情報をお客様に伝えることができたり、お客様の声を農家さんにフィードバックしたりして、よりよい形での販売が継続できていると感じています。
さて、陽と人さんから出荷いただいている桃の流通量は、
2021年 約16.9トン
2022年 約21トン
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(割愛)
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2025年 約26トン
と、毎年しっかり販売をさせていただいています。
そして今年の2026年は、
去年の2倍以上の「52トン以上」を目標に取り組んでいます!
※これは私たちのお店だけではなく、卸の提案も含めています
※正規品も規格外品も含みます
たくさんの方に旬の桃を手にとっていただけるよう、今年も産地と取り組んでまいります!
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現在店頭に並んでいる陽と人さんの桃は「規格外」の桃たちがメインです。
大きさだったり見た目だったり、規格外になった理由がそれぞれにあります。
時には、外見では判断できない変化が起きていることがあります。
少しのアタリがあることはご理解いただけるようご案内させていただいています。
しかし、明らかに果実が傷んでいた場合は、お手数ですがお写真を添えてレシートと一緒に購入店舗にご連絡ください🙇♂️

✍️ 今日の桃の業務連絡 🍑(2026/7/14)
(陽と人さんから旬八へ届く、リアルな報告内容です)
・暁星(ぎょうせい)、福あかりがメインとなってきました。この時期の桃は、木を切っている農家さんや植えていない農家さんが多いらしく、量が少なめになる時期とのことです。
・暑い日が続いたことから糖度が上がってきており、暁星はモノによっては17度くらいのものも出ているそうです。
・一方、12日に強めの雨が降っていたのでその影響で水分量が上がり、柔めの傾向も見られるためご注意いただけますと幸いです。
